1954-03-16 第19回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第1号
御参考に私は質問にかえて申し上げまするが、今回のこの案は、あなたのうしろに国家警察長官もすわつておられまするが、これは自由党の行政改革委員長増田甲子七さんという方が、数年前に斎藤国警長官を、自分は吉田内閣の官房長官としてやめさせようとしたことがあります。
御参考に私は質問にかえて申し上げまするが、今回のこの案は、あなたのうしろに国家警察長官もすわつておられまするが、これは自由党の行政改革委員長増田甲子七さんという方が、数年前に斎藤国警長官を、自分は吉田内閣の官房長官としてやめさせようとしたことがあります。
地方行政委員会の行政の面からの感じでございまして恐縮ですが、自治警察は、先ほど国家警察長官が言われましたように、国警以上によく検事当局に打合せて逮捕状の請求をしているということでございますが、この点につきまして、私は固有事務または委任事務にかかわるところの捜査の事務を、地方行政事務として自治体は非常に円満に運営しているというふうに考えておるものであります。
この内容は、国家警察長官及び東京都の警視総監を内閣総理大臣が任命するとあるのであります。この政府の手によつて警察権を掌握して、すなわち警察国家、警察政治を行おうとするところの陰謀の、これまた現われであります。また警察官等に協力援助した者の災害給付に関する法律案が今上程になつておりますが、これは、かつての太政官布告にありますところの岡つ引の復活であります。
○藤田委員 大体わかりましたが、たとえば国家警察長官と担当国務大臣の関係、あるいは人事院の権限の問題等に関連しまして、実はややともすれば従来命令系統に紛淆を来しておりますが、せつかく強力なる地方財政委員会の結成を見ましたので、この際十分ひとつ——所轄の責任もなければ、あるいは監督の法律上の規定もないかもしれませんが、岡野国務大臣は、財政、金融のエキスパートでございますから、十分ひとつ連絡という面においては
この薪炭特別会計に関しては、国民注視の的となつておるのでありまして、予算委員会、農林委員会において相当論議を盡され、諸君がすでに速記録により十分御承知のことでありまする通り、ことに予算委員会において、国家警察長官から、不正ありとして全国的に犯罪捜査中であるとの答弁があり、また現在未回收債券も相当あります。現在手持品の売却処分をも急いでいるのであります。
なお国家警察長官の人選については、今なお同じ人がその地位にあるのであります。また新聞等において、その任免等についていろいろうわさがあつたとしても、一々政府がこれに対して答弁する責任を感じないのであります。(拍手) 六・三制については、補正予算の中に組み入れてありまするから、補正予算が提出せられたときに、ごらんを願いたいと思います。(拍手) 給與ベースについては、政府は今日改訂する考えがない。